今日もしぶとく生きブログ

すーごい気になったことやすーごい欲しいと思ったものやすーごい暮らしに役立たつ情報をまとめますーすすー!

台風・天候に関する知識アレコレ!全部わかるあなたは気象マニア!?

ポイ活はじめちゃいなよ



天気予報を見ていると「台風が接近して…!」など

雨の中びしょ濡れになりながら必死に台風中継を

している人を見かけますが、あなたは台風と

ハリケーンの違いとかってご存知ですか?

 

 

   

日本の台風の英語は「タイフーン」と「ハリケーン」どちらが正解?

f:id:makisan800:20190112151850j:plain



 

正解は…!    

みんな同じでした!    

 

 

実は熱帯低気圧が発達した状態で

日本に近づいてくるものを台風、

またはタイフーンと呼んでいるのです。    

 

 

別のところで熱帯低気圧が発生して、

その地域では ハリケーンと呼んでいても、

勢力を保ったまま 日付変更線を越えて日本に近づいてきたら、

ハリケーンではなく台風と呼び方が変わるんですよ。    

 

 

まぁハリケーンから台風に変わる前に弱まってしまうので

あんまり呼び名の変更はないように思えますが…。    

 

 

しかし一応この3つにも少しだけ違いがあるのです。    

 

 

台風とタイフーンは熱帯低気圧が、

太平洋北西部、南シナ海で発生。    

 

 

ここまでは一緒です。    

 

 

違いは風の強さ!    

 

 

台風の目安は最大風速34ノット以上の発達した勢力を持つ

熱帯低気圧の事です。    

 

 

 

一方、タイフーンは最大風速64ノット以上のものなのです。    

 

 

ハリケーンは地域が違い、大西洋北部、大西洋南部、

太平洋北東部、太平洋北中部とずいぶん広い地域で

発生した最大風速64ノット以上のものがハリケーン

なのです。    

 

 

「最大風速って?ノットって?」と疑問が湧き出てくるのですが、

簡単に解説をすると『風速は風が空気を移動する速さの事』です。    

 

 

よく聞く秒速○○mがそれですね。    

 

 

でも、これは日本の気象庁の呼び方なので、

全世界で共通した呼び方はノットなのです。    

 

 

超簡単な考え方としてノットを2で割ってください。    

その答えがだいたいの秒速になりますよ。    

 

 

ちなみに…

「こんなのうまく説明出来ない」

そんな時はこう説明してあげてください。    

 

 

「台風、タイフーン、ハリケーンはみんな同じものなんだけど、

 地域によって呼び方が違うんだよ。  

 

 だけど風の強さは違って、

 台風は風に向かって歩けないくらいの強さで、

 タイフーンとハリケーンはお家が壊れちゃうくらいの

 凄い強い風が吹くんだよ。   

 

 でもこの3つも、どんどん移動して時間がたってくると、

 風も雨も弱まってくるんだ」    

 

 

これなら説明できるのではないでしょうか。    

 

 

知って納得!「あられ」と「 ひょう」 と「みぞれ」の違い!

 

分かってるようで微妙に分かっていないのが

あられ・ひょう・みぞれの違いです。    

 

 

私が子供の時に「ひょうが降って来た」と

動物のヒョウが降ってきたのかと慌てたのを

思い出しました(苦笑)    

 

 

この3つはどれも空から降ってくるもので、

みぞれは理解しやすく、雨と雪が

混じりあって湿気っぽいのが特徴です。    

 

 

道路にみぞれが積もってもフワフワな雪と違って、

スニーカーなんて履いて歩いたら速攻で

染み込んでしまう水分多めなものです。    

 

 

さて、あられとひょうは塊で降ってきますが、

どんな違いがあるのでしょうか。    

 

 

あられは直径5mm未満の小さな氷の粒です。

ひょうは直径5mm以上の氷の塊なのです。    

 

 

ここで気づいて欲しいのが

どちらも『氷』がポイントなんですね。    

 

 

塊か粒の違いで実はどちらも発生メカニズムは一緒なんですよ。    

 

 

発生理由としては雲の中で水蒸気が氷の塊を作ります。    

 

 

基本的には上昇気流に乗って雲の中に浮いているのですが、

上昇気流が激しい時は下に雨となって落ちてこれず、

どんどん成長していきます。    

 

 

自分の重みに耐えられなくなった時、

空から降ってくるのですが、 本来は

途中で溶けて雨になります。    

 

 

しかし、大きく成長してしまっているので、

塊や粒として落ちて来てしまうのです。    

 

 

ひょうの怖いところはあられより大きいので、

まるで空から石が降ってきているようになってしまい、

酷い時には車のフロントガラスを壊してしまうほどの

破壊力があるのです。    

 

 

もし、外出中にひょうに降られたら傘をさすのではなく

すぐに近くの建物内に避難するようにしましょう。

 

 

あられ規模であれば傘でも防げるので大丈夫です。    

 

 

主にひょうは初夏に降り、あられは初冬に降るので

そこにも違いがありますね。      

 

 

 

f:id:makisan800:20190112151831j:plain


最近の異常気象のせいか、台風が来る度に

甚大な影響を 与えるようになってきました。    

 

 

子供に台風などの事を聞かれたら

「とにかく外に出ない事!」

と教えてあげましょう。

 

 

同時に、夏に氷の塊が降ってきたら

「近くの建物にすぐに逃げ込む事!」    

これもしっかりと叩き込んでください。

 

 

 

「にわか雨」と「通り雨」の違いって知ってる?色んな種類の「雨」

 

「にわか雨」と「通り雨」ってどっちもすぐに

止む感じの雨のイメージですが、その違いって

知ってますか?

 

 

にわか雨は急にザッと降って、短時間で止む雨の事。    

でもにわか雨に降られると、ずぶ濡れになるぐらいの量が降ります。    

 

 

そして通り雨は、にわか雨ほど強くない短時間でサーッと降って、

ちょっと濡れるぐらいの雨の事です。    

 

 

こんな感じで雨にもいろんな雨があります。

 

 

今日は色々な雨の種類を簡単に説明してみます!    

 

 

 

「小雨」「少雨」「弱雨」の違いは?

 

どれも似たり寄ったりの雨なんじゃない?

と考えると思いますが、微妙な違いがあるんですよ。    

 

 

ただ本当に微妙な違いなので、感覚的には

「ちょっと雨降ってるな」くらいなのですが…。    

 

 

小雨・少雨・弱雨の微妙な違いを覚えておきましょう!

 

   

●小雨

気象庁の定義としては

『数時間続いても雨量が1mmに達しないくらいの雨』

なのだそうです。    

 

 

1日中雨が降っていても雨量が1mmに達しないならば

小雨ってことです。    

 

 

●少雨

小雨と漢字が似ているし、テストでよく読まず

パッと見で答えると間違えそうな『少雨』。    

 

 

読み方は「しょうう」と読み、小雨と同じように

見えますが 気象庁的に明確な定義はなくて、

降水量が少ない状態を 表現する時に使う言葉です。    

 

 

めちゃくちゃ曖昧な言葉ですが、

小雨よりも雨の量が少ないととらえれば

ちょっとは分かりやすくなりますか?    

 

 

●弱雨

気象庁のHPでは弱い雨と書いてありますが

『1時間の雨量が3mm未満の強さの雨』

なんですって。    

 

 

と言う事は子供が「この3つは何が違うの?」なんて

困った顔をしていたら、雨の量が3mm、1mmなど

詳しく説明してしまうと余計混乱して、

もっと詳しく説明を求められてしまいますので・・・

 

 

少雨<小雨<弱雨の順番で考えて、

 

・少雨はちょっとの雨が降るかも、

・小雨は一応傘を持っていった方がいいよ、

・弱雨は濡れちゃうから風邪をひかないように 傘をさした方がいいかもね!    

 

みたいな説明の仕方なら、子供でも納得する事でしょう!

 

 

    

海外でよく聞く「スコール」って「豪雨」と違う?同じ?

f:id:makisan800:20190111213832j:plain

 

スコールと豪雨ってどちらも突然土砂降りの雨が降る

ヤバそうな雨に思えますが、単に海外と日本で

呼び方が違うだけなのでしょうか?    

 

 

また子供が困っているに説明できるように

お勉強しておきましょう!    

 

 

●スコール

スコールは気象庁によると

「毎秒8m以上の風速増加を伴い、

 最大風速11m/秒以上で、1分以上継続する」

とのこと。      

 

 

●豪雨

豪雨は気象庁によると

「著しい災害が発生した顕著な大雨現象」

となっています。  

 

 

ん…? そうなるとスコールと豪雨は違う感じがしませんか?    

 

 

スコールはきちんとした定義があるのに、

豪雨は大雨現象で、これまた超曖昧な表現ですね。    

 

 

でも豪雨は風が吹かないで、大雨だけが特徴のようです。

 

   

子供にスコールと豪雨の説明をする時には、

やっぱり 1秒間に8m以上…とか小難しい事は

省いて説明した方が 分かりやすいです。    

 

 

「スコールも豪雨も突然大雨になるんだけど、

 スコールは 風もビュービュー吹いて、

 木が折れちゃうかもしれないよ。

 

 豪雨は風はあんまり吹かないけど、

 川に近づいたら危ないくらい

 雨が降るから気を付けるんだよ!」    

 

と説明してあげれば、

子供なりに身の危険を感じてくれるはずです。      

 

 

 

f:id:makisan800:20190111215105j:plain

 

雨にもいろいろな種類があるのに、

どれも似たような呼び方をするので

子供は「何が違うの??」と混乱してしまいます。    

 

 

大人でも良く分からず曖昧に使っている表現もあるので、

子供から突然質問が来た時にはドキリとしてしまいますよね。    

 

 

子供に説明をする時は、難しい言葉は省いて

自分でも理解できるような言い回しを使って

説明してあげると、次から次へと芋づる式に

質問攻めに合わなくて済みますよ。

 

 

豪雨では困りますが、多少の雨ならかわいい雨具で

お出かけを遊びにしちゃいましょうね。

 

 

[rakuten:zoowacca:10012571:detail]